ARMノートPCの時代

ARMノートPC、絶対に来る。

ARMノートPCが今年発売されるらしいが、恐らくその魅力と言えば電池の持ちの良さになるのではないかなと思っている。今使っているMacBookもノートパソコンの部類の中ではかなりバッテリ持ちが良いほうだが、それでももっと長く電池が持てばと思うことは多い。ARMはIntelアーキと比べたらかなり低消費電力なはずだ。ただ画面の消費電力はARMノートPCでも減らないので、消費電力の低減は限定的にはなるだろう。しかし、画面の消費電力が大きいと認識されれば当然減らそうと躍起になるだろうからそこら辺も進歩するんじゃないのかな。

WindowもARMに対応する。x86のアプリケーションをエミュレーションするとか言っているし力の入れようが伺える。ネイティブアプリも増えるだろう。

ARMに移行するだけで消費電力は減るだろうが、やはり実行速度としては心配だ。Intelと同じくらいのサイズのキャッシュをARMにつけてプロセスサイズも同じなら互角に戦えるはずだが、なにしろそんな製品をまだ見たことが無いのでどうなるか分からない。またARMコアだから16コア程度積むのではないかと思っている。しかし、現在のアプリケーションはあまり並列化されていないしこれからもわざわざプログラマーが並列化して書いてくれるかというと暗雲が立ち込める。ChromeとかSafariあたりのブラウザはちゃんと対応しそうだが、OfficeだったりiTunesだったりは対応するだろうか。ARMノートPCが一般大衆に触れられる頃にはアプリケーションの並列性抽出が広く問題になっているかもしれない。

並列性抽出といえば並列言語だが、並列言語で書いても小さな並列性ばかりが集まってしまうらしい。だから自動解析は大切なのだ。

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